肩こりや頭痛がなかなか治らず、悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
その肩こり・頭痛の原因が噛み合わせの悪さが原因である場合があります。
加齢による肉体の変化や歯ぎしりなど顎の位置が変化することにより体に歪みが発生するのです。
歯並びが悪いと、毛先が届きにくい部分があるため歯ブラシが十分にできず、磨き残しがでてきやすくなります。そのため、そこから虫歯や歯周病になりやすくなります。
胃や腸で食べ物を消化し、栄養として体の中に取り込むには、口の中で唾液と一緒に飲み込むことが大切です。しかし、かみ合わせがよくないとしっかり噛めないだけではなく、唾液の量が減って消化されにくいまま飲み込むことになります。
身体の歪みにより、あごや肩の筋肉に無理な力がかかることで頭痛や肩こりの原因となります。
受け口や開咬(上下の前歯が当たらない)だと、サ行やタ行の発音がハッキリしなくなることがあります。
寝ている間に歯をギリギリとすり合わせたり、カチカチと鳴らしたり、グググっと強く咬み合わせるのが歯軋りです。
歯軋りがひどいと歯根破折と言って歯が割れてしまうことがあり、最悪の場合、歯を抜かなくてはならなくなります。
当院ではマウスピースを用いた歯ぎしりの治療を行っております。
口を開けづらい、口を開けると痛い、口を開ける際音がする、などが顎関節症の症状です。
顎関節症の原因は様々で治療法も複数あります。
当院では顎関節症治療のためにマウスピースを用いた治療も行っております。
歯列矯正をご希望の患者様には提携する歯科医院へご紹介いたします。